今日は仕事終わって家に帰ってきたら上の子(4歳半)が包丁握ってリンゴの皮剥きしてました。奥さんは下の子と近くで遊んでいたんですが、正直『どう考えても早すぎだろ…』と心の中で思いました。思っただけで口には出していないんですが。
もう見るからにあぶなっかしくて、しかもやや発達障害グレーなんで他のものに気を取られると手元がすぐお留守になってしまう。
奥さんは『ちゃんと話を聞いて。包丁を使ってるときは集中するの。』とか言ってる、何回も何回も言ってる。話しても簡単には伝わらないの何度も体験済みで分かってるのに。そんなんで大丈夫かよ…
案の定、集中すると刃の部分をわしづかみにして心臓が口から出そうになりました。刃こぼれしてもあえて研がずに放置しててよかった、まともに研いでたら今頃病院ですよ…
こどもの可能性??
奥さんはこどものやりたいことをさせてあげたい、可能性の芽を摘むようなことはしたくない人。ウンそれは理解できます、理解できるんですが包丁じゃなきゃダメなんでしょうか??もっと大きくなってからじゃ遅いんでしょうか??
基本が出来てから応用に進むのが勉強でもスポーツでも普通というか王道というか…
まずは切りやすいバナナとかをトントンと切るところから始めたってバチは当たらないと思うわけです。リンゴの皮剥きとか不器用なヤツは大人でもやらかしてしまうのに。ていうか奥さん自身がまともにリンゴの皮が剥けないのに…
可能性はそりゃ大事ですよ、でも指はもっと大事だと思うんです。
まあ奥さんと話しても堂々巡りになるだけで何も解決しないんでケガしないようにひたすら注意深く観察するしか出来ないんですが。こんなときに吐き出す場所としてのブログは優秀だと思いました。字数制限もないし。
ハマり癖のある子だからなるべく興味の向いたモノを伸ばしてあげたい、これはたぶん奥さんもぼくも同じだと思います(確認しろよというツッコミは無しで笑)
興味を削がずに一歩一歩進むということでまずは和えたり手でちぎって出来るような献立を手伝ってもらうことにしましょう。
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