1月ですね、実はぼくん家は12月に年賀状を出しました。当たり前ですかね。
先月は逆わらしべ長者というか、わらしべ貧者というのか…とにかく漫画のような展開でした。
ぼく(41)はじめてのおつかい
♪ドレミファドレミファドッドドレミファ♪(BGM)
奥さんから
『インクジェットの年賀状を100枚買ってきて』
と言われて郵便局に行ったぼく、家に帰って来ると見事にインクジェットの普通のハガキを100枚買っていました。
ぼくは年賀状出さないタイプのダメ人間なんで12月にインクジェットのやつ頼んだらデフォで年賀状が出てくるものとばかり思ってたんですが、見事に普通のハガキでした。
郵便局の人も12月の中旬なんだから『年賀状ですか??』って一言確認取ってくれても良かったのに…と責任転嫁しつつ郵便局へ。
ハガキや年賀状は返品不可!?
そうなんです、返品返金は不可なんです!!
いらなくなった切手やはがきは返金してもらえますか? - 日本郵便
ぼく:『そうですか、まあどうせ年賀状買うし。年賀状と交換してください。』
郵:『ハガキは年賀状に交換できません。』
ぼく:『…はい?なんです??』
郵:『ハガキは年賀状に交換できません。切手とかレターパックなら交換できますよ。』
なんで!?年賀状→ハガキがO.Kでハガキ→年賀状がNGなの!!?
窓口で軽くパニックに陥るところでした、まあそういうもんなのかと気を取り直してややコンパクトな脳みそをフル回転させる。
『切手にして、勤務先の総務に買い取ってもらおう。これで現金に戻せるぞ』
かくして日本郵政 VS ぼくの戦いの火蓋が切って落とされたのである、切手だけに。
『はがきの交換手数料かかりまーす』
なんと1枚5円!!
100枚で500円ですが背に腹は変えられない。この時点で6,300円→5,800円に価値が目減りしました。
第2のミス、つまり失敗
窓口でかわいい局員さんが話しかけてきたので育児談義に花が咲き、おばちゃん局員に切手を丸投げしたんですがこれが大失敗。さすが失敗と恥をを積み重ねて41年やってきただけのことはあるなと変な感心してしまいました。
84円切手…39枚@3,276円
63円切手…40枚@2,520円
1円切手…4枚@4円
合計 5,800円
会社に行って事情を説明すると『63円は使わないなー』という驚愕の事実が!!
結局もう200円払って63円切手40枚@2,520円を84円切手30枚に交換して、会社に買い取ってもらいました。
わらしべ貧者?逆わらしべ長者?
結果6,300円のハガキは旅をして5,600円に。実に11%近く目減りすることに。
まあ購入時にファミペイのキャンペーンで積んだedyで払ったので5%の315円は相殺ということで実質6.1%程度のマイナスで済みました。やってて良かったポイ活コジ活ですね。
でもまあわりとまじめにハガキと年賀状の相互交換を導入してほしいですね、同じような人が全国には居るかもですし。
これを取り返すために2023年はよりいっそうポイ活に力を入れていこうと思いました。