どもこんばんは、ぼくです。
我が家にはちょうど2歳差の男の子が二人居ます、30過ぎた大きな長女も居ますが(笑)
こどもが複数居るとどうしても家の中が下の子仕様になってしまうんですね、例えば勝手に動き回らないためのベビーゲート。これがあれば小さいこどもの安全が確保できます。ということは上の子も室内で安全に遊べるということかな??
ベビーゲートの意外な落とし穴
物理的に移動を制限することで危険を避けるベビーゲート。特に段差がある二階建ての一軒家では家庭育児の必需品ですね。
そんなある日、夜中にトイレに起きたぼく、眠い目をこすりながら階段を降りて一階のトイレへ行く途中に事件は起こりました。
見事な二本傷(´;ω;`)ベビーゲートを設置してある階段の昇り口でベビーゲートに衝突!!暗闇で思い切りぶつかったので皮がめくれて激痛です。お風呂に入るとしみて痛い!!
どこにこんな危険が潜んでいるかといいますと…
ここです、ゲートのドアキャッチ部分。構造上この部分がガタガタと出っ張っており思いっきりぶつかると打ち身プラス擦り傷ができてしまいます。
大人だと太ももあたりの高さですかね、ぼくがケガしたのも太ももです。
怖いのは大人ではなくてこども
大人は一度ケガしたら気をつけるようになるので大丈夫なんですけど、問題はこども。
特に兄弟姉妹が居る家庭は気を付けないといけません、こどもの注意力なんてのはあってないようなものですから。
ベビーゲートの種類にもよりますがだいたいこのドアキャッチ部分の高さが70~75cmで、これは2歳児ならば目から口、耳など顔の高さと被るんですね。
ということは1~2歳差の兄弟姉妹だと上の子が室内で走り回った時が危険なんですね。特に下の子が歩けないうちはどうしても付きっきりになるので上の子の運動量が落ちてしまう傾向にあります。
うちはちょうど2歳差なのでベビーゲート設置時がちょうど自由に走り回れるようになった頃でしたが基本的に下の子にかかりっきりで外遊びも減っていたので家の中で廊下を走り回っていました。すると面白いくらいにゲートにぶつかって泣いてました(笑)
ドアキャッチに当たらなくてもベビーゲートは両サイドが各10cm弱くらい狭くなるのでフレームにもぶち当たるんですよね。走っていると下のフレームにもつまずいたりもします。
ハイハイ~よちよち歩きのこどもには安全なベビーゲートも自由に走り回れるようになったこどもには結構危険なシロモノなのです。
どう対応すればいいの??
しかし下の子が居る以上はベビーゲートを付けないという選択肢はないわけで…じゃあどうすればいいのかと…答えはカンタン、なるべく出っ張りのないベビーゲートにすればいいわけです。
このベビーゲートならドアキャッチ部分が内側に凹んでいてぶつかった時の危険度がかなり緩和されます。
ベビーゲートは検索するとピンからキリまで様々な価格帯のものがありますが、よちよち歩きするくらいの月齢になると多少の知恵がついてきます。たまにペットフェンスで代用する人もいますがアレはハイハイ期くらいまでしか機能しませんし、もたれ掛かったときの強度面で不安が残るのでこういったドアタイプのものが無難ですね。
ぼくは二種類のベビーゲート(両方とも安物)を購入したんですが安物はロック部分の造りがチャチでゲート自体に強い衝撃を受けるとロック部分がバラバラに分離したりしました。
バネが入っている構造のやつは直すのが面倒でウンザリした記憶があります。(バネを縮めた状態でセットしなくてはいけない為)
記事作成後の雑感
ぼくの場合、ブログ≒デジタル日記なので思いもよらぬ記事ができました(笑)
記事作成時の今は二人のこどもたちも5&3歳なのでベビーゲートの必要性ってのはほとんど無いんですが、ぼくの家は急勾配の鉄砲階段なので一直線に転がり落ちるよりは途中で止まったほうが幾分マシかと思い設置しています。
あと余談ですが和風建築だとドアタイプのベビーゲートの設置は一気にハードルが上がります、ぼくの家は設置場所が引き戸だったので間口が広くて普通のベビーゲートでは届きませんでした。
ホントにわずかに届かないので別売りの拡張パネルは使えないという…まさに【帯に短し襷に長し】状態なのですが、こういうときはホームセンターで角材を買って建具とベビーゲートの間に噛ませると取り付けることができました、参考までに。ではまた。