どもこんちは、ぼくです。
お金が無いぼく、カブ生活になる!!ということで久しぶりに引っ張り出したHONDA プレスカブのウインカーが調子悪いので前回ウインカーリレーを交換しました。
結果はウインカーリレー交換で直らなかった訳ですが、直さないと乗れないので次はバッテリー交換することにします。
とりあえずバッテリー交換
1個ずつ原因を潰していくのがまぁ簡単と言えば簡単。実はバッテリー疑っていたんですが安く上がるほうに賭けてウインカーリレーから取り掛かりました。つまり賭けには負けた訳です(笑)
カブと言っても様々な種類があり型式でバッテリーが違います、適合表で確認後に現物も確認しておきましょう。
ホンダ スーパーカブ バイク適合バッテリー|カーエイドストア
カーエイドストアさんのHPです。
とはいえ世に流通する多くのカブは4L-BSという型番のバッテリーでだいたい合います、それより前のアルファベットは製造企業なので現車確認して4L-BSという文字列があれば大丈夫です。ぼくのプレスカブもそうでした。
カブのバッテリー交換手順①バッテリー液を入れる
まずは液別タイプなので液を入れます。
バッテリー液といえばマイルドな表現ですが希硫酸はかなり危険な液体です。ゴーグルとゴム手袋を着用して換気のよいところで作業しましょう。
肌に付いた場合は急いでよーく洗い流してください!!
ぼくの家にはそんな気が利いたものはありません、度が合わなくなったメガネとゴム手袋でのチャレンジとなります(´◎ω◎`)
バッテリー上部、注入口を覆う保護シールを剥がします。ゴミが入らないように注意しましょう。
バッテリー液の銀色シールは剥がしたらダメです!!そのままの状態でバッテリーに真っ直ぐ差し込みます。
ポコンポコンと泡が出てゆっくりとバッテリー内にバッテリー液が充填されます。
すぐにバッテリーがほんのりと温かくなり発電状態になり耳をすませばプクプクプクプクと音がしています。しばらくこのまま放置して透明容器のバッテリー液がすべてバッテリー内に入るまで待ちましょう。
カラッポになったら付属の蓋をしますがバッテリー液注入直後のバッテリーはガスを生じます、バッテリーが冷えるまで30分ほど蓋を乗せて放置しときましょう。
バッテリーが冷めたら蓋をギュッと押し込みます、バッテリーの上面とツラになります。
これでバイクに装着してもいいんですがこのときにゆっくりと時間をかけて(8~12時間)低速充電してあげるとバッテリーの寿命が延びます。
充電器はみなさんが思っているより高くないです、価格の割に機能が多くて便利なのでひとつ持っておくといいですよ。特に冬の間はバイクが冬眠する人には必需品です。
カブのバッテリー交換手順②バイクに取り付ける
さて準備できたしさっさとやっちゃいましょう。暑いし。
前回のウインカーリレー交換時と同じようにシート下右側のカバーを外します。そしてそこにあるボルト(画像参照)を外します。
外すと黒いカバーごとパカッと外れますが…
カバー下部の両サイドにツメがあるので外しておきましょう。
そうしてカバーを開けるとバッテリーが入っています。
引っ張り出したらバッテリー交換です。ショート防止の為マイナス→プラスの順に外します。
外したら新しいバッテリーを繋ぎます、繋ぐときはプラス→マイナスの順に繋ぎます。
あとはバッテリー押し込んで逆の手順で元に戻して終了。
カブのバッテリー交換の結果は…
見事ウインカーが点滅するようになりました!!
ニュートラルランプや3速ランプも煌々と点いています、昼間のパパは光ってる!!
カブってスクーターに比べて頑丈だしえメンテナンス簡単だし燃費もメンテもコスパ最強だし、これに屋根が付いて荷物たくさん積めたら文句無しですね。収入6割減の我が家を助ける一筋の光となりますよう祈っておきます。ではまた。