どもこんばんは、ぼくです。
ぼくは以前にイオンモバイルを契約したことがあります。
参考記事
これはデータsimですが音声simでも便利なシェアプランがあります。
小売り業界の雄 イオンが格安simに乗り込んできたわけです、年配の人には安心安全のイオン印ってことですね。
一人で使ってもお得ですが複数回線をシェアプランで使うことで真価を発揮します。
こんな人向けのsim
- 離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんにもスマホを持たせたい
- あまりデータ通信を使用しない家族がいる
- 大量にデータを使う家族もいる
- 実店舗でスタッフから対面でサポートを受けたい
イオンモバイル シェアプランのメリット
シェアの回線追加費用が安い
通話simが2~3回線目は月額220円、4~5回線目は月額440円で追加できます。通話simの追加料金としては他に類を見ない安さです。
※linksmateやBIGLOBEモバイルは1回線@990円!!
参考
シェアプラン|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
通話料金も安い
通話料金は30秒@11円。プレフィックスではなく通常の通話でこの料金です。大手キャリアは30秒@22円なので実に半額ですね。
かけ放題は完全@1,650円、10分@935円、5分@550円で提供しています。
イオンモバイル店舗にて対面サポートを受けられる
機械オンチやお年寄りには心強いメリットが実店舗を運営していること。全国のほとんどのイオンモールにイオンモバイルの店舗が有り対面でサポートが受けられます。基本的にサポートは無いものとするmvnoの中では異質な存在です。
シェアプランを使うときに離れて暮らす家族とシェアすることもあるかと思います。何かの問題が起こったときにいちいち確認するために実家へ帰るというのは現実的ではありません。そんなときに大いに役に立ちます。
※対面サポートは基本的に有償です!!
同一シェアプラン内でドコモ回線、au回線が選べる
ドコモを使っていたお父さんもauを使っていたお母さんも端末そのままでイオンモバイルに転入できます、au端末はちょっとクセがあるので使いまわしの効かない端末が多いんですがそのまま使えるというのはメリットです。
こういう柔軟性があるなら後述の既存回線シェアプラン追加も可能にできるような気がするんですが…
イオンモバイル シェアプランのデメリット
初期費用がガッツリかかる
シェアプランの回線数だけ初期費用がかかります。5回線シェアプランを組むと3,300×5=16,500円!!
こればっかりはどうしようもありません、1回線は紹介コードやエントリーパッケージ(店頭販売限定)でほぼ無料にできるのですがどちらも2回線目以降は使えません。
紹介コードはX(旧Twitter)やブログなどで検索を掛けると出てきますがすでに使われていることがあるので更新日が新しいものを使いましょう、まぁ使えない場合は使えない旨が表示されるので無駄打ちすることはないんですけどね。
エントリーパッケージはWEB申し込み専用
店頭販売のエントリーパッケージにはWAONポイントバック特典がついていますが
参考 【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
エントリーパッケージはWEB申し込み、音声simのみ適用されます。
店頭でエントリーパッケージを購入→イオンモバイルで契約というわけにはいかないんですね、なんだかチグハグな印象を受けますが本業のこともあり店舗に来てもらってナンボなんでしょう。
既存の契約はシェアプランに追加できない
これが微妙で、既存の契約は音声プラン→シェアプランに変更してから追加していく流れになります。言うなれば親回線に指名するようなイメージでしょうか。
親が出来てから新規契約、MNP転入してシェアプランを組んでいく訳ですが既存の契約が2回線ある場合はまとめることができないのです。
どうしてもまとめたい場合は一度転出してから再度転入する方法を取らなければなりません。
外からは入りやすいが中の移動がままならぬという…既存の契約者にとっては痒いところに手が届かない仕様なんですよね。イオンモバイルさん、これがネックで契約していない人って少なからず居ると思うので今後の改善に期待してます!!
イオンモバイルのシェアプランをお得に使うには
ざっくり言ってしまうと【 通話しか使わない人とデータもガンガン使う人をセットにして少しお得に契約する 】ということです。
実はシェアプランの基本料金は少し高くなっているので小容量をシェアするとオプション料金負けしてしまうんですね。
いろいろと比較、計算してみたところイオンモバイルでは20GB近辺を使うのが一番コスパがよくなるみたいです。
そしてシェア4回線目から追加料金が440円になるので4人でシェアプランを組むより2人シェアプラン×2のほうがお得なケースが出てきます。
例 : お父さん … 3GB
お母さん … 3GB
ぼく … 15GB
妹 … 15GB
これくらい使うケースだと
・40GBを4人でシェアプラン … 月額 5,368円 (一人あたり1,342円)
お父さん×ぼく、お母さん×妹でたくさんデータ量を使う二人を別々のシェアグループに分けると
・20GBを2人でシェアプラン×2契約 … 月額 5,016円 (2,508円×2 一人あたり1,254円)
これはデータ量から言えば他社のsimと比べてもかなり割安に契約できます。
しかも契約を分けることで紹介コード&エントリーパッケージをそれぞれ適用させることができるので初期費用のポイントバックが倍になります。
逆に一人で使用量が30GBを越えてくると低速でも1Mbps出るサブブランドやNUROモバイルのneoプラン、またはデュアルsim端末でソフトバンクsim再販型の大容量データ回線を別に用意したほうがいいと思いますね。
ソフトバンク再販型の一番安いのはchat wifiです、ルータープランとsimプランがありますがスマホで使う人はsimプランにしときましょう。ルータープランより安いし。
まあ店頭サポートが最大のメリットなのでスマホに疎い家族がいる場合や支払いの管理をまとめるといった時には便利なプランだと思います。
工夫を凝らして節約節約、いっぱいお金を貯めて美味しいものを食べたいですね。ではまた。