どもこんちは、ぼくです。
ぼくはお金がないので節約×2で通信費もかなり節約していますが、両親の通信費も払っています。父親は通話しかしないのでデータが必要ありません。
参考記事
同じような人がたくさん居ると思うので今回の記事を作成しました。
昔からのMVNOユーザーなら日本通信と聞くだけで避けて通るレベルの地雷だったが現在は改善されており通常使用に問題は無いです。
こんな人向けのsim
- あまりデータ通信を使用しない両親や祖父母
- プライベートと事業用の電話番号を分けたい人
- 他社通信障害時のバックアップ回線を持ちたい人
日本通信 合理的シンプル290プランのメリット
低価格 & 高品質
通話simで1GB@290円(税抜)という業界最安値クラスの低価格です。またアプリ等を使用せずに30秒@11円で通話可能という節約家の最強装備かも。
※大手キャリアは30秒@22円
volte通話にも対応しているので音声通話は高品質。
データ容量は追加1GB@220円とこれまた業界最安値クラスです、使いすぎないように上限を定めることもできます。
便利な70分無料通話オプション
5分かけ放題とはまた違った【 70分通話無料オプション 】が有ります。
回数は少ないが時間が長い電話、例えば定期的に田舎の親に連絡を取るなどの用途にもってこいな変則的かけ放題プランで月間70分まで無料で通話できます。
70分超過後は30秒@11円の通話料になります、大手キャリアの5分カケホだと5分を過ぎると30秒@22円になるのでこれはなにげに助かります。
なお、通話オプションは契約すると翌月1日の適用になります。
povoのように月途中で契約しても即適用ではないので状況に応じてオプションを付けたり外したりする運用は(現実的には)不可だと思ってたほうがいいですね。
e sim有り
MVNOでもe simに対応している会社は徐々に増えてきましたがまだまだ少ないのが現実。日本通信はe sim対応済みなので品質に信頼の置ける通話のみ(失礼)をDSDA端末で使用するという手もあります。
日本通信 合理的シンプル290プランのデメリット
データ通信速度にやや難有り
日本通信SIMの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)
上記リンクはユーザー参加型の速度計測サイトなのでMVNOの選定には大いに参考になります。
昼間の12:00~13:00の一時間はMVNOにとって鬼門ですが日本通信に関しては特に厳しいという情報がネット上に転がっています。そもそも最近はドコモ回線であることが原因で通信の質が落ちているので全てが全て日本通信のせいでもないんですが。
なおぼくの場合は四国の片田舎で使用していますが、該当時間帯でも1Mbps以上の速度が出ているし高齢の親がガラホに挿して通話専用で使用しているので特に問題は無いです。
キャンペーンを打たない
元々simのみで端末を販売していないので端末は自分で用意しないといけません、フツーの人にはたぶんここが一番のハードル。
また、他社ではよく見る紹介制度や初期費用無料キャンペーンなど、キャンペーンと名の付くものが一切無いので初期費用が満額掛かることになります。
たかが4千円弱と言えども毎月の支払いだと1年分ですからねえ。
建前上、低速通信は無い(今はあるけど遅い)
高速通信を使い果たすと低速通信も止まることになっています。(建前上)
がプラン登場より(暫定的に)ずっと低速通信も提供してくれています。
ためしにデータを使い切って低速体験してみましたが160kbps~170kbpsのバースト無しです。ブラウザで何か見たりするのは使い物にならないと思っておいたほうが精神衛生上よろしいです(笑)
5chやX(旧Twitter)のテキストだけなら問題ありません。
通信速度以上にping値が高くてレスポンスが悪く感じます、一般的にpingが100を越えるとVOIP(LINEやmessengerの通話機能)での使用に遅延が発生してストレスになります。
少しでも節約するには
維持費が安いんだから事務手数料は仕方ないなとも思いますがそこは人間ですもの、1円でも安く契約したいわけです。
各モール経由でポイント、クーポン、キャンペーンを駆使すれば少しお得になります、少しと言えども還元率次第では一ヶ月分の基本料金になるのでコツコツ節約しましょう。
まぁネットする人で三大モール使わない人は居ないと思いますがヤマダ電機でも購入できます、こちらは何も手間暇掛けなくても10%還元です。ヤマダユーザーの人ならこっちでもいいかもですね。
最近父がバイト始めたそうで今月の請求は700円くらい来ていました、もうちょい通話が増えてきたら5分カケホも視野に入れて注視することにします。(注視する言いたいだけ笑) ではまた。