のども、ぼくです。朝、ラジオ聞きながらバイトしてたらおもしろいこと言ってたので調べてみました。
tokyo FMのワンモーニングって番組聞いてたら急に出てきた【食べられるスプーン】
ONE MORNING - TOKYO FM/JFN - ユージ、吉田明世
なんでも東北芸術工科大学の4年生、加藤愛佳さんが規格外の野菜や果物を使ってスプーンを作ったらしい。
形が悪いとかサイズが揃わない規格外の野菜や果物は廃棄されちゃうんだけど、これらを乾燥させて→粉にして→成型してだったかな??なんせ仕事しながら聞いてたんでうろ覚えなんですがスプーンにしちゃったとのこと。
実用に耐えうるかどうかはさておき今流行りのSDGsって観点から言うとこういう流れは今後ますます加速していくんでしょうな。
山形県内の観光施設でお客さんに配ったところ…
規格外野菜で〝食べられるスプーン〟 東北芸工大生「農家にも還元を」 - 産経ニュース
クッキーに近い食感。グニャグニャにならず、紙のスプーンよりずっと食べやすい
とか
ソフトクリームのコーンよりおいしい
とか、意外に(失礼)好意的な声が紹介されています。
なるほど、ぼくの予想と違って実用に耐えうるスプーンだったんですね。アイスクリームが食べられるんならそれはもうスプーンです。
※画像はsankei.comより
カップのアイスクリームに付いてくる木製スプーンみたいだけど、わずかに丸みもあって食べやすさではこちらに軍配が上がりそう。
最初にぼくがイメージしてたカレーのスプーンみたいなのとは違いましたが(当たり前か)形とか考えても基本的にはデザートとか食べるスプーンなんですね。
でも水気の多いもの食べてたらグニャグニャになったりしないのか??とかさまざまな疑問があるんですがそれはさておき…今日はこういった【食べられるスプーン】という自分の知らないモノを知識としてインプットできたことに乾杯しようと思います。
…とか書いてたらすでに似たようなもの(食べられるスプーン)を商品化している企業もあるんですね。わかっちゃいるけどなかなか立派なお値段でございます。
PACOON(パクーン):国産野菜でできた食べられるスプーン