どもこんちは、ぼくです。今日は喘息のときに使う吸入器具(ネブライザ)のオススメについての考察です。
こないだのことなんですがわが家の弟くんが咳に次ぐ咳で発熱、病院に連れていくとそのまま入院の流れとなりました。
診断名は【 小児喘息 】とのことです。
今は無事退院してますが家でもネブライザ(吸入機)を使って薬の吸入をしなくてはいけないとのこと。なんやのネブライザって??
そもそもぼくには喘息の知識が無いので喘息先生である友達のよしこちゃんに質問してみました。
なんと人によっては大人になってからも喘息が続いたりするらしい…
よしこちゃんも疲れが溜まると喘息でるんだって。喘息あなどれない(´・ω・`)
とりあえず将来の為にもネブライザを購入することに。
いろいろとネットサーフィン(死語)して絞りこんだのがこちらの2つ。
OMRON NE-C28
ネブライザのメジャーどころ、信頼のオムロン製です。弟氏が入院した病院でもこれを採用していました。
多くの医療機関で採用実績のあるスタンダードモデルですね。2006年発売みたいです。
電源スイッチを正面とすると縦103mm 横182mm 奥行170mm
重さは約1.9kgです。まぁまぁでかくて存在感あります(;・ω・)
OMRON NE-C803
かなりコンパクトな機種です。こちらもまたオムロン製。型番を見るに前者より新機種なんだろうと思っていたら2014年発売みたいです。
医療機関での採用数ではNE-C28に劣るようですがこれは発売年、そしてそもそもコンプレッサーはそんなに壊れる機械ではないのも大きく関係しているんじゃないかと。
黒いスイッチを正面とすると縦45mm 横115mm 奥行85mm
重さは約180gです。NE-C28と比べるとかなりコンパクトです。
NE-C28とNE-C803 どっちにしよう??
どっちも品質的には問題なさそうなのでどっちかにしましょう、二個あってもしゃあないしね。
そうだ!!吸入って寝る前にすることが多いし使っているときの動作音を聞いてみましょうか。
まずはNE-C28から
低めのパワフルな音がしますね、お祭りの屋台の発電機のちっちゃいバージョンですね。
それじゃ次はNE-C803を
うってかわって高音になりました。NE-C28が普通車ならNE-C803は軽自動車みたいな感じです。
しかし音の高低はともかく音量自体にはそこまで違いが無いように聞こえます。ぼくの耳が悪いのかな??
まぁ別の角度から見てみましょう、家庭で使うので大きさを比較してみようっと。
モノの3寸を掛けると体積が出てきますが(合ってる??)NE-C28と比べるとNE-C803は体積が約7分の1、重さに至っては10分の1です。これはコンパクト!!
その他の性能などを比較できるページがOMRONさんにありました。
こうやって並べると性能差がモロに出ますね、まぁぶっちゃけ噴霧能力以外はすべてNE-803に軍配が挙がります。
消費電力などは微々たるものですが実に13~14倍の開きがあるんですね。
だいたい機械モノって結構なスピードで技術が進化しているので圧倒的に新しいものが高性能なんですよね。スマホみたいにわざとボロいの出したりしない限りは。
結局わが家はNE-C803に
なんやかんやで相場が3~4,000円安いのでぼくんちはNE-C803にしました。おカネ無いし場所取らないので狭いわが家にはピッタリです。
そしてわりとどうでもいいこのパーツ…
これが想像以上に力を発揮します。NE-C28では吸入を嫌がった弟氏もこれ買ってからは寝る前になると自分でネブライザを組み立ててます(笑)
本人が嫌がらなくなったのは地味に大きな収穫で、日々のルーチンワークがグッと楽になるんですね。
お好みや気分に合わせてうさぎ氏もいますので
たまには付け替えるのもいいかと(笑)
NE-C28のほうが噴霧能力が30%ほど高いので額面通り捉えるなら吸入する時間はNE-C803より30%ほど短くなるということです。
例えばNE-C803が10分かかるところをNE-C28なら7分で終わるということでしょうか。時間に追われる人はこっちにしてもいいかもしれません。
ちなみに吸入時の動作音ですが本体の下にタオルなど柔らかいものを敷くとビビリ音が軽減されます。音が気になる方は騙されたと思ってやってみてください。
結果騙されたと再確認しても苦情は受け付けません(笑)
しかしまたこれは弟氏のステータスに面倒な持病が追加されましたね、大きくなるまでには治ってほしいもんです(´・ω・`)
ではまた。