どもこんちは、ぼくです。
SNS上で見かけたお手軽フローズンヨーグルトアイス、こどもが喜びそうなので作ってみました。
フローズンヨーグルトアイスを作る
とりあえず材料を揃えてきます。
- プレーンヨーグルト … 400g
- 牛乳 … 50g
- 砂糖 … 30g
元レシピは砂糖50gだったんですがこどもが食べるので甜菜糖を使用、量も30gに減らしてみました。
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なんでも食べると天才になるからてんさい糖なんだそうです(嘘)
シャリシャリよりソフトな食感が好きなのでまずはヨーグルトの水切りをします。こどもにつくるのに自分の好みの食感にするんかいとの声が聞こえてきそうですがスルーで。
① キッチンペーパーを二枚重ねにして輪ゴムで画像のように蓋をします。
必ず二枚重ねにしてください、ぼくは一枚でやって見事に破れました(´・ω・`)
② 逆さまにして冷蔵庫で一晩放置します。こうすると水分が抜ける抜ける。
新品をまるごと使用したんですが、まさに半減しました。水分自体は受け皿にした小さな食品トレーで余裕で収まったんですがなにがそんなに減ったんでしょう??
③ 砂糖、牛乳を加えて混ぜる
上白糖じゃないとダメかなぁと心配しながら混ぜます、ドキドキ…
画像では分かりにくいですが、ややクリーム色になりました。甜菜糖は天才です。
④ 蓋をして冷凍庫で冷やす
フチが固まりだすくらいのタイミング(30分～)でざっくりとかき混ぜていきます。何度か繰り返すごとにアイスっぽくなっていきます。
画像はレシピブログさんより引用
しかし早朝から取りかかったのが間違い&アイスができると勘違いしたぼくのミスで翌朝には…
カチカチで歯が立たないどころか刃が立たないスケートリンクができてしまいました(泣)
どうしようもないのでしばらく常温で放置すると柔らかくなり仕事から帰ってくると元のドロドロに戻ってました。
何事もなかったかのように再度冷凍庫で冷やしながら混ぜることでやっとフローズンヨーグルトアイスの出来上がりです。
食べた感想は【超濃厚ヨーグルト】です、もともと甘みの出にくい甜菜糖&分量を減らしているので甘味よりはヨーグルトの酸味が表に出てきているなあという感じですね。
ちなみにこどもたちも喜んでパクパク食べてくれたのでそれだけでも満足です。
フローズンヨーグルトアイスをつくってみての反省&改善点
手順①で水切りをするときに手抜きしないほうがいいですね、ザクザクとヨーグルトを崩したほうがしっかり水が切れるみたいです。
ヨーグルトの水切りをしていないと一度凍らせると水分が分離して美味しくなくなるみたいですが、ぼくの好みに合わせて水切りをしていたおかげで解凍→再冷凍しても風味や食感に大して変わりがなく失敗を免れました。
あと、冷凍庫のスペースの関係で画像のどんぶりにしましたがどんぶりはダメですね。肉厚な上に球体に近いので固まりだすまでにレシピの倍近く時間が掛かりました。
多少場所を取っても平バットやタッパーを使ったほうがいいモノが出来ると思います。
それと砂糖ですかね、入れすぎなくらい入れないと味に表れないもんですねえ、塩は少量でもすぐに味に出てくるのに。40過ぎて学ぶことがたくさんあります(笑)
このレシピのメリットは安物のヨーグルトを使っても特に味に問題がないという点です、買わずに作ることで安く仕上げるのが目的なのでこれはおおいに助かります。
みんなが使っている明治ブルガリアヨーグルトは159円ですが毎日ヨーグルトなら108円でした。
お好みでイチゴジャムやブルーベリージャムなどを混ぜてから固めたり、コーンフレークと一緒に食べるとちょっと豪勢(我が家比)なおやつとなること請け合いです。
今から涼しくなるこの時期にコレを作ってしまうぼくのセンスはアレですがこれからもいろんなものをつくってみたいと思います、ではまた。
